けーじーのブログ

旅行の記録と撮った写真と時々技術的な話を書く

ハサウェイのドルビーシネマ版を見てきた

フォロワーさんの多くはもうハサウェイを見たと(勝手に)思ってるし一部の、一部のオタクは複数回見たって人も居そうだけど、ご多分に漏れず2回目のハサウェイをキメてきたので適当に感想を垂れ流しておく *1

 

gundam-hathaway.net

 

見た種類

  • 4DX版
  • ドルビーシネマ版 ←new!

 

ドルビーシネマ

詳細は省くとして、「映像の表現幅が強くて音がパワーアップしてるver」ぐらいのイメージで行ってきたわけですが(今回初めて行った)結論としては大体あってました。

特に白と黒の表現は、通常の映像とはっきりと差が分かるレベルで体感できると思います。シーンが暗転するときの「黒」で劇場全体が漆黒になるからスゲーってなったり、最後の夜の戦闘シーンが見えにくいという声もtwitterとかでちらほら見受けられたのですがドルビーシネマで見ればそんなことはなく滅茶苦茶ハッキリ分かります、オヌヌメです。

音に関しては、指向性を持ってよりクリアな音質になっていて映画との親和感も◎でした。細かい音まではっきり拾えているのが一番の違いなのかなと。

ペーネロペーの飛行音、完全に怪獣のそれでクッソザワザワしますねアレ

 

まとめ

4DXの感想は書いてないですが、それぞれの良さが結構わかる比較*2だし、改めて映画見ていて楽しかった上に二回目だと細かいところに目が行くのが良いですね

 

ぶっちゃけ大音量高音質な環境でtracer流れるシーンとエンディングの閃光聞くだけで十分値段分の価値はあると思うので、全人類丸の内ピカデリーに行きましょう

*1:こういうご時世じゃなければ感想語り合う会とかめっちゃやりたいレベル

*2:個人的に、ギギのささやきなんかは4DXで耳元で囁かれる方がドキッときて良かった

ガンダムF91,EWの4DX感想

10/2からガンダムF91ガンダムW EWの4DX上映が始まった(10/15までらしい)ので、友人と早速映画館に直行して体験してみました。
まさか2020年にこれら二つが映画館で見られる日が来るとは思いもしなかったので、驚きと嬉しさがマッハでした。

www.unitedcinemas.jp

(注)本記事は各映画本編と4DXうんぬんの感想を書くので、ネタバレを含みます


F91と4DX

EWに比べると非戦闘シーンも多く、4DXをどう活かすのかとちょっとだけ思いながら映画館に入ったのですがシーンごとに 各効果を上手く当てていて個人的にはEWより4DXの活用としては良く出来ているのかなと思いました。デカいジェガンタイプの動きに合わせて エアーがプシュプシュ出るのが良いポイントで、全体的に宇宙空間での移動シーンの浮遊感が作品への没入感を高める印象を持ちました。

ラフレシアとの戦闘シーンは流石に椅子の振動も本気モードだなと。テンタクラーロッドがベシベシ座席を攻撃してくるの普通にビビります。

森口さんの歌に入るまでのラストシーンは、浮遊感を出せるのはいいところなのですが劇中の無音(宇宙空間)表現に対して4DXシートのモータの駆動音が 所々聞こえてしまうのがあってここは惜しいところ(仕方ないとはいえ)かなという感じ。EDは何度聞いてても文句なく素晴らしいですがね。

途中にあるデナン・ゲーの発艦シーンを正面から写すシーンの書き込みがえげつなくてテンションMAXになってました。ぜひ見に行ってくださいね


EWと4DX

F91と比べると戦闘シーンの比率が高く、どんだけ動くかなと思っていましたが案の定グワングワン動いてアトラクション感はこちらの方が上かなーと言う印象でした。
一方で、少しミサイル飛び交うだったりそれ以外のシーンでもくどさを若干感じる人も居そうだなという気もしました。 もちろん好きな人は好きだと思いますが、ここは趣味の範囲なのでなんとも...

圧倒的な書き込みで飛ぶトールギス3,ぶっ壊れながらツインバスターライフルを放つウイングゼロ、弾がいつも通り無くなるヘビーアームズ...etcと各機体見どころモリモリな一方、4DXの演出としては少し人を選ぶと言えばそうかもしれないですね。
鍔迫り合いのフラッシュは少し眩しすぎて映画館の中だと再認識してしまうレベルなのは少し改善の余地があるのかも


あとがき

今回4DXの映画を見るのが初だったのもありますが、ここまで動くのならこのお値段もまあ納得がいくかなと改めて認識しました。 両方ともやはり名作なので今見に行く価値は十二分にあると思いますね。

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AQUOS R5Gクイックレビュー

噂の5G対応機種「AQUOS R5G」を買っちゃったので購入1日目の感想をちょっとだけ垂れ流す

 

俺が5Gだ

 

スペック

jp.sharp

DOCOMOで契約したのでSH-51Aのページですが、大きいのは

  • 12GB RAM
  • 256GB ROM

の二点かなと。ストレスフリー度合いが段違いです

 

いいところ

  • 基本的な挙動が素晴らしく良い
  • ゲーミング設定があったりしてスマホゲーの遊びやすさが〇

ちょっと使った点はこの辺り。機種変更前(Xperia Z5)と比べると比較にならない位快適に動きます。ポケモンGOってこんなヌルヌル動くんですね

 

気になったところ

  • カメラのスペック
  • 無線LANSSIDを切り替えようとすると少しもたつく(おま環?)

の二点。カメラのスペックについては他の方も言ってましたが、フラッグシップモデルにしては少しイマイチかなという感想。屋内でしか使ってないインプレなので参考までに...

下の点は部屋の中でSSID切り替えた時に時間がかかる場合があったり、一度スマホが落ちたこともあったので少し気にはなっているところ。設定でどうにかなるのかも

 

基本的にはフラッグシップなだけあっていい出来です。縦長ボディは次第に慣れていくしかなさそうですね

Flutterの「Migrate AndroidX」がコケた時にすること

対象

久しぶりにFlutterのプロジェクト開いた人

tl;dr

新規にプロジェクト開いて作り直す方が楽

経緯

久しぶりにFlutterのプロジェクト開いて、そういえばと思って「Flutter upgrade」をした後にAndroid Studioでビルドしようとしたらビルドがコケた。
ログには「AndroidXにmigrationしてね!」とのこと。 調べると割とヒットするが、いずれの方法でも解決せずコンソールには「no usages found」の文字。

flutter.dev

stackoverflow.com

仕方ないので新たにAndroid Studioで新規プロジェクト作成し、初期設定で「Using AndroidX」にチェックを入れて作成。その後Dartコードをそのまま移植。まるで何事も無かったのように復活したのでした。
提示されてる方法でサクッと治るなら問題ありませんが、migrationということもあるので動かなかった時は一度パッケージを再生成するのも悪くないのかなと思います。

メイドさんと俺と学生部

この記事はメイドアドベントカレンダーの17日目の記事です。

初めましての方は初めまして。今日は中の人のメイド文化への接点となったあるイベントと、そこから先の学生部での活動をちょっと振り返るポエムを書こうと思います。

出会い

遡ること2016年8月、大学に入学して当時出来たばっかりの友人に連れられてとある技術イベントに参加しました。そのイベントはこれでした。

jagsa.connpass.com

わからない人向けに簡潔に説明すると、Androidアプリ開発の初心者向けハンズオンで、資料を「学生部の学生」が作り、資料の説明を前でするのが「現役のメイドさん」という異色(!?)のコラボイベントだったのです。適当に検索すると色々ヒットすると思うので気になる方はそちらで...

そして、イベント終了後に学生部の方やメイドさん、お手伝いに来てくださっていた方などとお話しして入部を心に決め、帰りの電車に揺られたのでした。

初のご帰宅とその後

イベントから1年後の2017年8月、中の人は初めてメイドカフェに「ご帰宅」したのでした。イベントでメンターをしてくださったメイドさんのいるお店で、twitterで出勤日を確認の上いる日に合わせて行ったのでした。
上記のイベントはそれ以降2017年度中に2回行われており、ご帰宅した日がイベントの大体一週間後ということもありメンターの時の姿とお給仕している姿の違いを感じたのを覚えています。

それからは、時々お店に行くようになり、紅茶を飲んだりチェキを撮ったり楽しい時間を過ごしていました。他のメイドカフェに行くようになったのもこの頃あたりからだった気がします。

第4回目の開催

時は流れて2018年、学生部で再び「メイドさんと楽しく学ぶ」シリーズをやらないかという声が出ました。しかし当時過去回の資料を作っていた人は忙しく、また資料も更新する必要があるという壁にぶつかりました。

そして自分が手を挙げました。一参加者だったのがイベントを引っ張る方になった瞬間でした。 そこからは参加者に分かりやすく、自分が最初に味わったワクワク感を知って欲しいが為に資料を作りこみ、学生部内でハンズオンアプリのモックを作ってもらい、文章校正を行いてんやわんやしながら当日を迎えました。

jagsa.connpass.com

そして当日、前に立つメイドさんの流石の話力とリーダーシップ、学生部のみんなの技術面での支援もあってイベントは無事終了。運営として開催して良かったな、と思えるイベントに出来たのではないかと思っています。この場を借りて再びお礼したいです。ありがとうございました。

終わりに

なんで今日こんなの書いてるかと言うと、第4回の開催から一年が経ったわけで(正確には昨日)本当は去年イベントが終わったタイミングでなんとなく書きたかったものが眠っていたので、せっかくならと言う事で文章にしてみました。あの時手を挙げておいて良かったなと振り返っても思うし、実際間違いではなかったなと思います。
(この記事は突然消失する可能性が0ではありません、ご了承ください)

クロスレイズなタイマーアプリを作った

(全くゲームと連携しないで独立したアプリというのが「外部ツール」に該当するのか分からないので少しだけ伏せています。)

今度発売するゲーム内に「派遣システム」というものがあり、艦これやアズールレーンなどでお馴染みの機能ですがこれらはスマホアプリで、今回のゲームはハードがCSなので外で時間を忘れそうだなということで簡単なアラームアプリを作ってみました。

 

何作ったの

  • アラームアプリ
  • 同時に三つまで動作可能
  • 通知がちゃんと出る
  • バックグラウンドで動く
  • デザインがしょぼい(リリースする気がない)
  • Android 6.0以上対象

 

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三つまで対応可能な図

 

所感

  • 自分用ってことで必要最低限の機能しかつけなかった割にはそこそこ使え(そう)る?なものが仕上がった気がする
  • Android 8.0から通知を出す方法が変わってるのをテスト中に思い出して(普段使いの端末がAndroid 7.0)慌てて修正したけどなんとか動いてくれてよかった
  • 卒研をやれ

 

コードはここにあります。PullRequest出すなり勝手に手元で使うなりどうぞ

github.com