ガンダムF91,EWの4DX感想
10/2からガンダムF91とガンダムW EWの4DX上映が始まった(10/15までらしい)ので、友人と早速映画館に直行して体験してみました。
まさか2020年にこれら二つが映画館で見られる日が来るとは思いもしなかったので、驚きと嬉しさがマッハでした。
(注)本記事は各映画本編と4DXうんぬんの感想を書くので、ネタバレを含みます
F91と4DX
EWに比べると非戦闘シーンも多く、4DXをどう活かすのかとちょっとだけ思いながら映画館に入ったのですがシーンごとに 各効果を上手く当てていて個人的にはEWより4DXの活用としては良く出来ているのかなと思いました。デカいジェガンタイプの動きに合わせて エアーがプシュプシュ出るのが良いポイントで、全体的に宇宙空間での移動シーンの浮遊感が作品への没入感を高める印象を持ちました。
ラフレシアとの戦闘シーンは流石に椅子の振動も本気モードだなと。テンタクラーロッドがベシベシ座席を攻撃してくるの普通にビビります。
森口さんの歌に入るまでのラストシーンは、浮遊感を出せるのはいいところなのですが劇中の無音(宇宙空間)表現に対して4DXシートのモータの駆動音が 所々聞こえてしまうのがあってここは惜しいところ(仕方ないとはいえ)かなという感じ。EDは何度聞いてても文句なく素晴らしいですがね。
途中にあるデナン・ゲーの発艦シーンを正面から写すシーンの書き込みがえげつなくてテンションMAXになってました。ぜひ見に行ってくださいね
EWと4DX
F91と比べると戦闘シーンの比率が高く、どんだけ動くかなと思っていましたが案の定グワングワン動いてアトラクション感はこちらの方が上かなーと言う印象でした。
一方で、少しミサイル飛び交うだったりそれ以外のシーンでもくどさを若干感じる人も居そうだなという気もしました。
もちろん好きな人は好きだと思いますが、ここは趣味の範囲なのでなんとも...
圧倒的な書き込みで飛ぶトールギス3,ぶっ壊れながらツインバスターライフルを放つウイングゼロ、弾がいつも通り無くなるヘビーアームズ...etcと各機体見どころモリモリな一方、4DXの演出としては少し人を選ぶと言えばそうかもしれないですね。
鍔迫り合いのフラッシュは少し眩しすぎて映画館の中だと再認識してしまうレベルなのは少し改善の余地があるのかも
あとがき
今回4DXの映画を見るのが初だったのもありますが、ここまで動くのならこのお値段もまあ納得がいくかなと改めて認識しました。 両方ともやはり名作なので今見に行く価値は十二分にあると思いますね。