けーじーのブログ

旅行の記録と撮った写真と時々技術的な話を書く

Flutter Meetup Tokyoに行ってきた

先日、巷でちょっとだけ噂?のFlutterの勉強会に行ってきましたのでその時の内容を忘れないように書き残しておきます

 

flutter-jp.connpass.com

メモ

Onboarding Flutter apps on Bitrise

Bitrise社のCTOの方がいらしてお話ししてくれました。全て英語だったのでちょっと理解が甘い...

Flutter appをcreateしてからBitriseのCIと連携させる辺りまでのチュートリアル的な内容でした

  • Bitriseとは?:iOS/Androidアプリ用CIツール
  • Bitriseのマーケットで日本は世界No.2で使われるらしい!すごい
  • 無料枠もあるっぽい?→あるけどビルドに10分までの制約などがかかる
  • プロファイルをD&DでBitrise上にインポート出来る
  • デモはiOSだけだったけどAndroidも同時にビルド出来るのかな?

 

アプリ内課金プラグインの現状

関西で働いている方らしく、今回登壇するために関東までお越しになったようでした。

アプリ内課金の処理等に用いるプラグインを色々使ってみた比較の内容でした

  • アプリ内課金:アプリ内のコンテンツを買うこと
  • Overrall score順に紹介
  1. flutter_inapp_purchase
  2. flutter_billing
  3. iap
  4. flutter_payments
  5. in_app_purchase

flutter_inapp_purchase

言語:java/obj-c

Pros:プラグイン側でプラットフォームの違いを吸収

Cons:staticなのでテストがしにくい、エラーがiOS/Androidで非統一

 

flutter_billing

言語:java/obj-c

Pros:上のがインスタンスになったようなものなので、非staticでテストしやすい

Cons:iOSで定期購入ができない

 

iap

言語:java/obj-c

Pros:各プラットフォームのライブラリとほぼ同じため、ネイティブの要領で書ける

Cons:iOS/Androidで使い方が異なる

 

flutter_payments

言語:kotlin/swift

Pros:これだけ言語がkotlin/swiftである

Cons:アーカイブされているらしく、使えない...

 

in_app_purchase

google公式のプラグインマイルストーンが2019年4月

Pros:google公式である

Cons:リリースがまだ

 

今使うならflutter_inapp_purchase、待つならin_app_purchaseが良さそう

Cast SDK for Flutter

Flutter用のCast SDKがまだない(issueはある)このタイミングでFlutterで動かしてみたよ、といった内容でした。

UI周りはFlutterで共通して作り、通信辺りなどはそれぞれネイティブな部分で作られたそうです

Flutter create -i swift -a kotlin ←swift,kotlinでcreateする時のコマンド

 

この後小休憩となり、ここから先はピザとお酒持って聞いてたためメモがありません...()

 

感想

懇親会の場でもう実プロジェクトとして動いている例などをお聞きできたり、新しいCIツールと出会ったり(会場で初見だった)このような勉強会は行ってやっていき〜って気分になれるのでやはりいいものですね。Flutter 1.2になって高速化したのもありますし、勉強を続けていきたいですね

 

就活の進捗が出てないのがやっていき〜をすごい妨げてる気がしますね...(お声がけお待ちしています...)

 

Barloonに行ってきた

昨日はエンジニア向けバー「Barloon」に行ってきました

詳しいことはこちら

note.mu

 

感想

「勉強会の懇親会」というのがイメージと言う事だったので興味本位で行ってみましたが、とても楽しかったです。時間があっという間だったのとお酒ちょっと飲みすぎてしまうぐらいでした

 

 

 

現役のいろんな方向のエンジニアの方だったり、デザイナーの方、学生の方と本当に様々な方とお話しできて良い時間を過ごせました。多分twitterのタグ追った方がどんな感じかわかるかもしれないですね

 

終わりに

飲みすぎには気をつけましょう(ブーメラン)

Androidで位置情報取るアプリを作った

遥か昔にリポジトリと発想だけ作って放置してあったアプリを修正した

コードはここ

github.com

 

何が出来るのこれ

Android携帯で位置情報をGPSから取得して、「今ここにいるよ」ってことをサクッとツイート出来るアプリです

 

f:id:zyundamochi_080:20190317215657p:plain

 

画面はとりあえずこんな感じで、「TWEET」ボタンを押すとtwitterの投稿画面に飛んでそのままツイートすると

 

こんな感じでツイートされます*1。某Swarmの建物情報がないバージョンみたいな感じですかね

 

画面がまだちょっと...なんでそれを直したり、あるいは常駐させて更に簡単に動かせるようにしたりするのも面白いかなとか考える日曜日の夜でした

*1:エミュレータの位置情報はgoogleの建物になってるみたい

野沢温泉にスキーに行った

超遅刻ですが、2/12-14でいつもの友人と野沢温泉にスキーしに行ってきました。実験終わった後だったし友人もここしか取れないとのことで決め打ちでしたが、別件の実験やら入ってちょっとgdgdになってしまいました...(先輩ごめんなさい)

 

一日目

いつも通り前日の夜(2/11)に一般道経由で出発し、撮影やらなんやらしながら現地に6時過ぎに到着。

f:id:zyundamochi_080:20190212044923j:plain

雪×車の撮影結構大変だったけどすっげえカッコよく撮れた(今回は友人の車で行った)

 

が、スキー場は9時前からということなので近くを走ったりして時間を潰す。その後はレンタルスキーを借りて一日スキーを楽しむ。

撮ってよ~wwって言われて撮ったら二ターン目でコケててめっちゃ面白かった(こなみかん)

夜は野沢温泉の公衆浴場の一つ、上寺湯に入る。結構熱かった。そのままホテルに戻って晩酌して就寝。

二日目

中日なので一日中滑りまくった。全然ツイートしてなかった。筋肉痛になって体力の衰えを感じた。

f:id:zyundamochi_080:20190213155944j:plain

雲にちょっと隠れてるけど奇麗だった

この日の公衆浴場は中尾の湯に入った。二日通しのでの感想だけど外国人も結構来てて驚いた。

三日目

計画当初は滑ってから帰宅の方針だったが和山温泉 仁成館に行ってみようという話になり、適当に起きてご飯を食べてチェックアウト。野沢温泉を後にしました。

仁成館に行った記事は別記事にしようと思うのでこれから書きます

 

まとめ

高校2年の時以来のスキーでしたが、一本降りてくれば大体勘は戻るものだなーと改めて思いました。少し滑りが雑になってたのが残念でしたが仕方ないですね

やっぱり気の合う友人との旅行は最高ですね。今後も続けていきたいが果たしてどうなるやら...

Flutterでアプリ起動画面

Flutterを学び始めて、アプリ起動時の画面(スプラッシュって言うのかもしれない)を付けてみました。

Androidiosで実装方法が違う?らしいのですがAndroid用の開発環境しか構築してないのでiosでの知見はありません。あしからず。

 

画面

f:id:zyundamochi_080:20190225224817p:plain

 

f:id:zyundamochi_080:20190225223857p:plain

 

アプリを起動すると1枚目のような画面が出て、アプリが読み込まれると2枚目の画面が出てきます。

 

実装

アプリの内容はgoogleのcodelabsのものなので割愛。

  1. 出したい画像(今回は最初から入っているic_launcher.pngを利用)を↓に入れるandroid/app/src/main/res/mipmap-xxx
  2. android/app/src/main/res/values/styles.xml
    <color name="background">#bfbfbf</color>
  3. android/app/src/main/res/drawable/launch_background.xml
    以下のようにする

    f:id:zyundamochi_080:20190225225901p:plain

  4. 実行する

 

コードは↓にあります。

github.com

 

せっかくのクロスプラットフォームなんでiosの環境も構築するべきなんでしょうけど、実機持ってないしイマイチやる気が上がってこないのは何故なんでしょうね...?

 

 

OSC19tk振り返り

(帰宅して風呂上がってから書いています)

2019年2月22日(猫の日)、23日に明星大学さんで開催されたオープンソースカンファレンス2019Tokyo/Springにまた学生スタッフとして参加していました。

ちょっとした振り返りになります

www.ospn.jp

学生スタッフとは

オープンソースカンファレンスでは受付業務や準備、片付けといった作業を有志の学生で結成されたスタッフチーム(とOSC事務局)で行っており、様々な大学・専門学校などから学生が集まっています。

自分も2017年の秋(だったかな?)から東京開催のoscにはスタッフ参加/一般参加していますが、今回は新しく参加してくれた人も数多くいて活気ある学生スタッフチームだったかなと一学生から見て思いました。

セミナー

時間中に多くのジャンルからなるセミナーですが、今回は1日めに

  • UNIXの基礎
  • Docker Compose徹底解説
  • LT新人戦

を聞き、2日目は

  • Ejectコマンド工作入門2019
  • Ubuntuサーバーの特徴と様々な機能

などを聞いていました。いずれも聞き応えのあるセミナーだったなと思います(セミナー会場が暖房効いてて暖かく、眠くなる時もあった)

懇親会

お酒飲んでご飯食べてお酒飲んで...とそんな感じでした。企業の方とも色々とお話出来ていい時間になりました。ありがたいです

 

Bar Rootで飲んだ日本酒が美味しかった(小並感)

 

割引の本を買ったり、アンケートの抽選でさくらインターネットの方が書かれているクラウドについての本が当たったり、オライリーの「入門 監視」Tシャツをゲットしたり色んなコミュニティのステッカーを頂いたりと戦利品もいっぱい貰いました。

終わりに

参加費無料でサクッと遊びに来れて、こんなにいろんな方向の技術者が揃うイベントは早々無いんじゃないかな、と参加していて毎回思います。だからこそ、この一回一回の機会を有意義にしていきたいです。今回は得るものも沢山あったとてもいい二日間でした。